2017年03月27日
マッチングの難しさ
東京は桜の開花宣言が先週出されたというのに冬に戻ったような寒い日が続いています。
3月も末なので、今期を振り返っているところですが、正直な感想は、企業の要望にしっかり応えるマッチングはなんて難しいのだろう！ということです。
お陰様で、クライアント企業様からは、こんな人を探してほしい、というご依頼が途切れることなく入ってきます。
ご登録いただいている求職者の方々のお顔を思い浮かべたり、少し前に戻ってﾃﾞｰﾀを見直したり。
100％ぴったりの方はそういらっしゃいませんが、この方なら、と思って現在のご状況を伺うと、既にご転職されていたり、国外にいらしたり・・・
また、この方なら企業のご要望にもほぼ合うのでは？と人事担当者に打診してみると、転職回数がちょっと多いね、とか、年齢は30代半ばまで、とか・・・・
本当にマッチングは難しい。
思い返すと昨年秋からは、何件もの求人依頼に多くの方々をご紹介したのですが、内定を辞退されたり、最終面接を辞退されたり、とこの仕事を最後までやり通すことの難しさを強く感じていました。
さて、マッチングを成立させることの難しさとどう解決するか。
来期に向けて課題の分析と解決方法を探るという大きな宿題が残りました。
